話しづらいからこそ気になるショーツの寿命は?
「ショーツって、どれくらいで替えた方がいいの?」
人にはなかなか聞きづらいけれど、実は多くの女性が気になっているのがショーツの寿命です。
医学的にショーツに決められた寿命はありません。
ですが、洗濯をしたからといって完全にきれいになるわけではないのです🧺。
ショーツの繊維には、汗やおりもの、経血などが残りやすく、目に見えない雑菌やカビが蓄積してしまうことがあります。
カンジダを繰り返す人はショーツの見直しを⚠️
とくに気をつけたいのは膣カンジダ症を繰り返す方です。
ショーツ自体にカンジダの原因となるカビが繁殖している場合もあります🦠。
治療後は、新しいショーツをはくことで再発予防につながることも。
心当たりがある方は、ショーツを一度見直してみるのがおすすめです✨。
お気に入りのショーツの寿命を長持ちさせるには?🌿
お気に入りのショーツを長く使いたい方は、日々のケアがポイントです。
おりものシートの使用
→ 汚れが直接ショーツにつくのを防げます🩹。
※ただしおりものシートはこまめに交換してください。長時間使うと菌が繁殖したり接触性皮膚炎の原因になったりと、かえって肌トラブルのもとになるので気をつけましょう。
酵素入りのランジェリー専用洗剤を使う
→ タンパク質汚れをしっかり落とし、雑菌の繁殖を抑えます🫧。
これらを心がけることで、ショーツの寿命を少しでも長く保つことができます😊。
まとめ:ショーツの買い替え目安は1年に1回🔁
医学的な決まりはありませんが、衛生面を考えると1年に1回を目安に新しいショーツへ交換するのがおすすめです。
「まだ使えるから…」と長く使い続けるより、清潔なショーツでデリケートゾーンを守りましょう💗。
婦人科では、下着やデリケートゾーンのトラブルについてもお気軽にご相談くださいね。
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池田産婦人科へのアクセス

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