避妊だけじゃない!💊 20代のうちに知っておきたい「低用量ピル」のこと
「ピルって、避妊のために飲む薬でしょ?」
そんなイメージを持っていませんか?🤔
実は低用量ピルは、避妊だけでなく、つらい生理痛やPMS、経血量など、生理にまつわるさまざまな悩みを改善するためにも使われています。
「毎月、生理が来るのが憂うつ…」
「生理痛で仕事や学校を休んでしまう…」
「旅行や大切な予定と生理が重なるのを避けたい…」
そんな20代の女性にも知ってほしい、低用量ピルについて産婦人科医の視点からご紹介します🌿
そもそも低用量ピルって?💡
低用量ピルは、女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲスチン」を含むお薬です。
排卵を抑えたり、子宮内膜が厚くなるのを抑えたりすることで避妊効果を発揮しますが、それだけではありません。
月経困難症などの治療を目的として処方されることもあるお薬です🏥
毎月がラクに✨ 低用量ピルのメリット
低用量ピルを服用することで、次のような効果が期待できます。
① 生理痛・PMSの改善
つらい生理痛を軽減したり、生理前のイライラや頭痛などの症状を改善したりする効果が期待できます🌸
② 経血量を減らす
経血量が少なくなることで、生理中の負担軽減や貧血の改善につながることがあります。
③ ニキビの改善につながることも
ホルモンの影響によるニキビなどが、ピルの服用によって改善する場合があります✨
④ 生理周期をコントロールできる
旅行や試験、大切なイベントなどに合わせて、生理の時期を調整することもできます✈️
「生理だから仕方ない」と毎月我慢するのではなく、生理とうまく付き合っていくための選択肢のひとつとして考えることができます。
将来の病気のリスクにも関係する?🔍
低用量ピルには、服用している期間などに応じて、卵巣がんや子宮体がんの発症リスクを低下させることが知られています。
また、低用量ピルは子宮内膜症の治療や症状の進行を抑える目的で使用されることもあります。
子宮内膜症は、将来の妊娠に影響することもあるため、強い生理痛を「いつものこと」と放置しないことが大切です🌿
「ピルを飲むと不妊になる」は本当?👀
「若いうちからピルを飲んだら、将来妊娠しにくくなるのでは?」
と心配される方もいらっしゃいます。
基本的に、低用量ピルの服用そのものが将来の不妊につながるわけではありません。
服用を中止すると、多くの場合は排卵が再開します。
将来妊娠を希望している方も、不安なことがあれば診察時にご相談ください😊
「太る?血栓症は?」気になる疑問にお答えします💬
Q. ピルを飲むと太りますか?
ピルの服用によって大幅に体重が増えるという明確な根拠はありません。ただし、飲み始めにむくみなどを感じる方はいらっしゃいますが、継続して服用することで状態が安定し、逆にむくみにくくなる方もいらっしゃいます。
Q. 血栓症が心配です…
低用量ピルでは、まれではありますが血栓症のリスクが高くなることがあります⚠️
そのため、服用前には年齢や喫煙歴、既往歴などを確認し、血圧測定などを行ったうえで、ピルを安全に服用できる状態か確認することが大切です。
Q. 飲み始めに不調が出ることはありますか?
飲み始めには、吐き気・頭痛・不正出血などがみられることがあります。
時間とともに落ち着いていくことも多いですが、症状が強い場合や長く続く場合は、無理をせず医師へご相談ください🌱
池田産婦人科医院なら気軽にご相談いただけます🏥
「まずはピルについて話だけ聞いてみたい」
「自分にはどんなピルが合っている?」
「生理痛をなんとかしたい」
「避妊について相談したい」
そんな20代の方も、お気軽にご相談ください。
当院では、一人ひとりの症状やライフスタイル、服用目的などを確認したうえで、適した選択肢をご提案します🌷
ガマンする生理から、自分に合った方法で整える生理へ🌸
毎月やってくる生理。
「みんな我慢しているから」
「これくらいの痛みなら普通だから」
と、つらさを我慢する必要はありません。
低用量ピルは、避妊だけではなく、生理痛や月経にまつわる悩みを改善するための選択肢のひとつです💊✨
気になる症状がある方や、ピルについて知りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
自分の身体とライフスタイルに合った方法を、一緒に考えていきましょう🍀
執筆者:池田産婦人科医院スタッフ
監修:井上 真理子 医師(産婦人科専門医 / 日本産科婦人科学会)
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